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採用情報

先輩からのメッセージ

 

先輩の素敵な笑顔

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    名前・年齢・所属・出身大学(学部)

    氏名:高瀬 映裕 2007年入社  所属:機械部品部 小型製造課
    出身大学・学部:東京工業大学大学院 総合理工学研究科 材料物理科学専攻

     

    この会社に決めた理由

    大学時代から、無機固体物質(セラミックスなど)に関する研究をしてきました。
    無限通りとも思われる元素の組合せから丁度良い配合比率を見つけ出し、
    これまでにない性能や機能を持つ物質を作り出すことに強い魅力を感じていましたし、
    それが製品となり一般の人達に使ってもらえたらどんなに嬉しいだろうと考えていました。
    私が入社試験を受けた当時は、三菱マテリアルでの採用でしたので、自動車部品を作りたいというこだわりは特になく、
    材料開発の仕事がしたいと思って入社しました。
    私の場合は特に磁性材料の研究をしていたため、その経験を活かせる場所として新潟の自動車部品工場への配属となりました。
    現在の仕事内容は、磁性材料とは関係のない内容ですが、日本が誇るハイレベルなものづくりの技術に従事しているため、
    やりがいを感じています。

     

    後輩へのアドバイス

    何かと結果が重視される世の中ですが、結果を出すことそのものよりも、
    良い結果を出すために自分でどう考え、どう動いたかを重視されているのだと実感しています。
    私自身も、上司に仕事の結果報告をしたり、問題が起こった際に連絡や相談をしたりすると、
    その都度「お前はどう考えるんだ?」と問われ、返答に苦しむことが多々あります。
    結果オーライで良い訳ではありません。
    大学卒・大学院の皆さん、特に理系の方は卒業研究、修士論文で正に結果を出すことを求められている事でしょうが、
    結果を出すために自分で考え、動くということを今から意識して取り組むと良いと思います。
    そういった経験が絶対に役に立ちます。
    勉強してきた事や研究成果がそのまま仕事に使える訳ではないので、一つの期待された結果を出すことに固執するよりも、
    期待した結果が出なかったから次はこうしてみようと、柔軟に対応してみて下さい。
    きっと良い成果が出ます。

     

    現在の仕事内容

    自動車部品(鉄系材料)の製造ラインや、ライン工場で製造した製品が出荷されるまでの品質管理をしています。
    自動車部品はミクロン単位での寸法管理が必要とされていて、わずかな傷やごみが付いただけでも機能しなくなるなど、
    厳しい管理基準で製造されています。
    そういったことから、まずは、異常品を発生させないための管理基準を作ることが重要な仕事となっております。
    製造現場で異常品が発生してしまった場合には、すぐに携帯電話で呼び出しを受け、
    現場に駆けつけると処置内容をどうするべきかと返答を求められます。
    複雑な異常などで、すぐに返答できず調査が必要なケースもあります。
    また、万が一、お客様において当社が原因の不良品が発見された場合、お客様より緊急の連絡を頂き、
    原因と対策を早急にお客様に報告するため、製造現場に行って不具合発生の原因を調査し、
    その対策内容等を記載した報告書を作成します。
    お客様に対し、誠実に迅速な対応を行うことを心掛けています。

     

    1日の仕事の流れ

    朝出社したらまずメールのチェックをしてから、担当する製造職場と検査職場の見回りに行き、異常の吸い上げをします。
    その後に現場の品質管理担当者(技術係)での朝礼があり、そこで朝に吸い上げした異常内容や、
    前日からの未処置内容を報告し、処置方法を決定します。
    その後は、製造部の全体会議に出席したり、実際の異常品処置や書類作成などを行っていきます。
    突発的で且つ、すぐに処置決定しなければならない仕事が多いので、
    朝に計画した仕事の順番は入れ替わることがほとんどです。
    1日のうちにすべての仕事が終わらず、翌日に持ち越すことも多々あります。
    あまり持ち越しが増えると、翌日にも処理できずに仕事が溜まっていく一方なので注意が必要です。

     

    今までの仕事や現在の仕事で大変だったこと・失敗談

    仕事の量がかなり多いので、本来自分でするべき仕事であっても、
    優先順位を付けたり他の人に頼むなどしないととても処理し切れません。
    自分で正しいと思った優先順位が間違っていたり、関係者との連絡を怠ったりすると、
    対応が遅いということで関係者からの苦情が来ます。
    私の場合は早く処置しなければという思いが先行し過ぎて、連絡すべき事を忘れていたり、
    依頼できる作業を自分一人でやってしまうことが多いので、関係者から対応が遅いという苦情を頻繁に受けるだけでなく、
    残業時間が事前に定めた時間を超えてしまうことで上司からよくお叱りを受けていました。
    約1年半同じ仕事をしていますが、最近ようやく、それらの失敗原因がコミュニケーション不足によるものであったと気付き、
    関係者とのコミュニケーションを密に取ろうと心掛けるようにしました。
    大切なのはコミュニケーションの能力よりも、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢なのかもしれません。

     

    今までの仕事や現在の仕事で嬉しかったこと

    入社後初めの3年間は、開発部で自動車部品用鉄系材料の研究開発をしていました。
    研究テーマのひとつに被削性の良い(切削加工しやすい)材料の開発というテーマがあり、
    社内で使用している材料の金属組織などを細かく調査していた事があったのですが、
    その調査をしていくうちにわかった見解が製造現場での改善に応用され、現場の問題解決に役立ったという連絡をもらった時、
    自分が長期間取り組んできた仕事が人の役に立ったと知り、この上ない喜びを感じました。

     

    職場の雰囲気について

    職場には絶対的な力を持ったボスがいるという感じではなく、それぞれの社員が自分で判断し、
    他職場と連携して仕事を進めているように見受けられます。
    その為か、時々社員同士で喧嘩口調になるような場面もありますが、根は優しい人達なので、
    休み時間になれば互いにねぎらいの言葉を掛け合うなど、職場の雰囲気は比較的良い方だと思います。
    難しい問題が生じた時には、たいていの人達は相談すれば応じてくれますし、考え方なども含めて丁寧に指導してくれます。
    相手の方が忙しそうに見えても、遠慮しないで気軽に相談してみるといいでしょう。
    「あの人に聞くといいよ」などと、的確なアドバイスをくれるかもしれません。

     

     

     

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